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コピーガード(CSS)について


!! DVD の「VIDEO_TS」を単にコピーして再生しても、スクランブルがかかってちゃんと見られない・・・・。

それは、再生に必要な暗号キーまではコピーしないよう、ちゃんと保護されてるからです。
映画DVDなどには必ず、コピーガード(CSS)が掛かっています。

しかし、1999年にノルウェーの16歳の少年(通称 DVDヨン)が、某社が開発した DVD再生ソフトに解除キーが暗号化されていなかったのをきっかけに、CSSの暗号キーの解読に成功。
彼がこの CSSを解除する「DeCSS」を開発したことにより、CSSはコピーガードではなく、単なるアクセスガードとなってしまったのです。

この少年、アメリカの映画協会(?)みたいなところから訴えられたけれど、本国ノルウェーの裁判では無罪放免。
この後も、グーグル社のビデオ視聴制限を解除するプログラムを公開したり、アップル社の著作権管理技術をリバースエンジニアリングしたりと、いわば重大秘密を暴きまくり、結果的に企業利益を貶めている。

無罪を勝ち取った彼の主張はこうだ。

「DVDを合法的に購入する限り、どのような機器を使って再生してもよく、特定の機器を購入するよう強制されることはない」

彼は実際、この「DeCSS」により世界で初めて、LINUX上で DVDを再生することを可能にしたのです。
DVDの制作側は、このような再生方法が存在することが「想定外」だっただけということなのか・・・・。

コピーガードは提供者側の財産や利益を守るために必要だが、その設定が厳しければ利用意欲も薄れるもの。

これは音楽CDの例ですが、過去に好きなアーティストのCDを買ったのに何か面倒なアクティベーションを要求され、MP3へのファイル変換が出来なかったことがありました。
自分にとって音楽は通勤時に聞くもの。いつも使っているMP3プレーヤーで聞けなければ、意味がないのです。
S**Yから出てるCDなんか二度と買うか!金返せ!とか思ったことがあります・・・・。

合法的に購入したものは、消費者に再生の権利があり、その再生方法は自由。
やっぱりそれぞれの消費スタイルがあるわけで、再生の方法まで制限されるべきではないのかもしれません。

ちなみにこのヨン君、 最近また QuickTime に内蔵されている iPod とか iTunes で使われているデジタル著作権管理「FairPlay」のハッキングに成功した模様。
しかも、このアップル社の暗号技術を勝手に解読したうえ、これを他の会社へライセンスして、他社コンテンツも iPod で再生できるようにしようという事業を目論んでます。いや、ほんと、すごいことを考えるものですね。

あのDVD Johnが「FairPlay」のハッキングをビジネスに(CNET Japan)

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